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C鳴門市 ドイツ館
鳴門市ドイツ館は、第一次大戦時板東俘虜収容所に収容されていたドイツ兵士約一千人と地元の人たちの交流を記念して建てられました。鳴門市は1974年4月にドイツのリューネブルグ市と姉妹都市盟約を締結しました。両市は親善使節団の派遣、文化、芸術、教育、スポーツなどの交流を続けています。
松江豊寿所長の人道的管理方針のもと、板東俘虜収容所内では音楽やスポーツ、演劇など様々な活動が行なわれました。また、地域との交流も活発に行なわれました。 戦時下の日本の、人を人として尊重する心とお接待の心は、板東俘虜収容所を舞台とした映画『バルトの楽園』(2006年上映)のテーマになりました。
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